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2009年11月18日
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初夏の頃、家庭で梅酒を作るという人も多いと思います。
青梅が出回る頃には、スーパーでは青梅と並んでホワイトリカーや氷砂糖、瓶が売られていて、誰でも簡単に梅酒や梅シロップが作れるようになりました。

梅酒は甘くておいしいお酒ですが、実は漬け込んである梅の実のファンだ、という人も少なくないはずです。

ここでは、お正月料理の一品として、その梅酒の中の梅の実を使ったレシピを紹介したいと思います。

梅は健康と長寿の薬として、また初春の花として愛でられることから、縁起物としてお正月料理にはぴったりの食材です。

ほの甘い口取り「初梅」のレシピを以下に紹介します。
材料:梅酒の梅…12個、水…270ml、グラニュー糖…大さじ4、薄口しょうゆ…小さじ1

作り方
1.梅酒から取り出した梅の実は水洗いして針で皮に所々穴を開け、2日間水にさらして酒気を抜きます。
2.ほうろう鍋に「1.」の梅を入れ、かぶるくらいの水を入れて5分くらい静かにゆでます。
3.「2.」のゆで汁を捨てたら、水、グラニュー糖、薄口しょうゆを加えて煮立てます。
4.十分に味をしみ込ませ、ふっくらと形よく仕上げるため、紙ぶたをして弱火で静かに煮含めます。

この初梅は、梅干しでも作ることができます。
レシピは上記と同じですが、梅干しの梅は皮がやわらかいので、特に静かに煮るようにしてください。
初梅は保存がききますので、12月上旬に作って冷蔵庫に入れておくと、年末に他の料理に時間を使えるので安心です。
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